オール電化住宅、電磁調理器、パソコン、携帯電話……
現代は、家もオフィスも街中も電磁波で溢れています。 最近は電磁波による健康被害を心配する人が増え、電磁波に関する本がよく売れるようになってきました。
「やっぱりあぶないIH調理器、電磁波の被害を第二のアスベストにするな」「危ない電磁波から身を守る本」など、電磁波公害について書かれた本が書店で平積みになっているのをよく見かけます。
2006年1月にはWHO(世界保健機構)から原案"電磁波に環境保健基準"が提出され、2007年6月にはWHOから"電磁波対策で被害予防を勧告"など、電磁波公害は一般的な社会問題となってきました。 現に、電磁波過敏症で悩んでいる人も年々増えている状況です。